アクセスバーズに関する体験
アクセスバーズに関する予備知識もないまま、第一回目のセッションを受けました。その翌日、ジョギングでいつもより体が軽いことに気が付きました。
そこで興味がわき、第二回もお願いすることにしました。長年、楽器を弾く際に弓が震えるのが怖く、人前で弾くことに不安を抱いていたからです。コンサートの前日に、お願いしました。アクセスバーズのセッション後、コンサートの当日は、通常のようにベータブロッカーを飲まない状態だったのですが、震えや緊張が少ないことに気が付きました。
日常生活でも、前向きな姿勢で、エネルギーに溢れている自分に気が付きました。
そして、この2回目のセッションで起きた、不思議な体験が、今の私の震えに対する取組みへの、原動力となっています。2回目のセッションの際、一回目は寒気がするだけだったのですが、太もものあたりが痙攣し始め、その動きが右手（震える方）に上がって行き、右手が大きく揺れ出したのです。セッション後も、2時間程止まりませんでした。
その時、「ああ、右手が、体が、私に何かを伝えようとしているのだ」と実感しました。未だに、何を伝えようとしているのか、しっかりと理解できてはいませんが、自分の心と体に、耳を澄ませることがとても大切なのだと、体感することができました。
自分の中にいる、誰かの声を聴く感じです。
あずみさんの、アクセスバーズは、私にとって、自分の声に耳を澄ませるきっかけになってくれました。
(J.M)